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クローズアップ現代で 

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先日NHK「クローズアップ現代」でペットの受難をとりあげていました。
コメンテーターはALIVE(地球生物会議)代表の野上ふさ子さん
(司会の国谷裕子さんと、大ファンの2人がならんでとてもワクワクしてしまいました)

年間30万頭、日に約1000匹のイヌネコが殺されている現状です。
番組ではとくに犬の事を取り上げていました。

ある自治体では捨てにくる飼い主を説得したり、新しい飼い主を捜したり
努力により処分する犬をだいぶ減らしているという話。
その裏でネットオークションで「1円」などで売られている子犬たち、
悪質なパピーミル(子犬工場)の問題も。どんどん繁殖させる金目当ての業者たち。

わたしはイギリスと日本のブリーダーの大きな大きな違いの話が興味深かったです。
イギリスのブリーダーとは、特定の犬種の特性を理解し何百年も維持しているという
プライドを持っている、一つの犬種にこだわっている人達。
日本の場合は、流行に応じて何でも繁殖させている・・・売れるもの優先。
(そうじゃない方もいますが)
それをブリーダーとよべるかな??
私は以前から、日本のペット業者に動物が好きでやっている人はもちろんたくさんいますが
全体の割合からしたら本当に少ないんじゃないかと思っています。
少なくとも私のまわりのペット屋は大きなショッピングモールにあって
小さいうちにお母さんから引き離されて、おりの中でたった一人で、夜も過ごしています。
ネットでもまだ生後1ヵ月くらいの子たちが平気で販売されています。
動物が好きな人だったらとてもできないことなんじゃないかと・・・。
(もちろん、きちんとしているお店もあります。
保護施設のペットの譲渡協力をしている所もあり、とても素晴しいと思います)

法律にも問題があります。
イギリスでは繁殖は1年に1回、生涯に6回までだそうです。
子犬は生後8週まで母親からはなしてはいけないというきまりも。
それは科学的根拠があって、飼い主とも安定した関係を保てるのだそうです。
日本ではその辺はとくにきちんとした決まりがありません。
小さい方が売れるので,小さいうちに母親から引き離してしまうことが多いようです。

4年前の動物愛護法改正が不十分だったため
野上さんたちは、今また請願署名を国会に提出され、対策強化を求めていますが
とにかく、業者の規制を厳しくしないと、(もちろん捨てる人が悪いのですが)
不幸なイヌネコたちは後を絶ちません。
アメリカでは金儲け優先の業者から買うのは止めて、施設から引き取ろうという動きが
多くなっているようです。血統より愛護心。
ドイツでは犬の刹処分ゼロ!だそうです。シェルターから引き取るという
習慣が根付いているのです。

日本でもイヌネコは買うのではなくて、アニマルシェルター等で譲り受けるということが
当たり前になる日がくるといいと思います。

野上さんが番組の最後におっしゃった
「事実を知っていただく事がとても大事」ということばに納得です。

インターネット通販の業者は無登録で営業している事がおおいようです。
登録業者である事を示す「標識」(氏名・店名・所在地・・登録番号・登録有効期限など)を公開する
ことが法令で定められていますが、これを掲載しないで違法で営業している業者からは動物を購入しないようにしましょう。
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