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「アイヌのむかしばなし ひまなこなべ」(あすなろ書房) 

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「アイヌのむかしばなし ひまなこなべ」(あすなろ書房) 文 萱野茂 絵 どいかや
が産経児童出版文化賞の、産経新聞社賞を受賞しました。
選んでくださった方々ありがとうございました。

昨日は萱野茂さんの命日ということでした。ずっと語り継がれてきた
アイヌの素晴らしい物語の数々を、萱野さんが日本語にして私たちに伝えてくださいました。
萱野さん、ありがとうございました。
残された映像や文章からは萱野茂さんの優しいお人柄が伝わってきます。
一度でいいからお会いしたかったなあ......。

ひまなこなべの物語を、自分で絵をつけて絵本にしたいと思ったのは、自分にも
今の世の中にも、一番大切だと思うことが描かれていると思ったからです。
(ひまなこなべはこれまでも何冊か絵本になっています)
このアイヌの物語を、どうすればもっと日本の人に伝えられるかを
自分なりに真剣に考えました。
もともと楽しい話ですが、さらにかわいくて手に取りやすく、わかりやすく......。
私の画力では力及ばないところもあったと思うのですが、
あの時の自分の精いっぱいを出し切ったと思っています。

身のまわりのすべてのものに(動物だけでなく)魂が宿っていると知っていたら、
そう感じて生活できたら、きっといろいろ違ってくると思います。
人間、とくに自分はすぐ忘れちゃう生き物なので、
大事なことは時々思い出さないとなりません。それが物語の役割でもあると思います。

賞というものを生まれて初めてもらった(?)気がしますが、
それがアイヌの本でとてもうれしいです。
この本はたくさんの方たちと一緒に作った本でした。
アイヌの人たちとアイヌのお話を知りたいと思い、アイヌの絵本を作ろうと思った頃から
何年も一緒に頑張ってくださった編集の山縣さん、二風谷でいろいろ教えてくださった
萱野茂さんの息子さんの志朗さん、姪っ子の空さん、
監修してくださった二風谷アイヌ文化博物館の長田さん
デザイナーの坂川さん、出版してくださったあすなろ書房さん。
他にも八重洲のアイヌ文化交流センターの方たちや、
アイヌ語クラスでご一緒した講師や生徒のみんな、出会ったアイヌの方たち…
色々な人たちのおかげで、この絵本ができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

絵本のこと
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